作詞、作曲:MEEKO 
編曲:村田昭/CHERRYBLOSSOM
歌:CHERRYBLOSSOM


会 ( あ )いたくて  恋 ( こい )しくて  離 ( はな )れて

あの 日 ( ひ )はもうこない

等身大 ( とうしんだい )の 自分 ( じぶん )  遠 ( とお )くの 君 ( きみ )に 手 ( て )を 振 ( ふ )ろう  挙 ( あ )げろ

Put your hands up. Yeah. Oh.

淡 ( あわ )い 香 ( かお )りが 漂 ( ただよ )う 季節 ( きせつ )がめぐりくる

心弾 ( こころはず )ませていた 頃 ( ころ )が 今 ( いま ) 蘇 ( よみがえ )るよ

初 ( はじ )めて 恋 ( こい )をしたんだ  何 ( なに )もかも 輝 ( かがや )いていた

少 ( すこ )しの 時間 ( じかん )でさえも  一緒 ( いっしょ )に 時 ( とき )を 刻 ( きざ )んでいた

桜咲 ( さくらさ )いた 木 ( き )の 下 ( した )で 君 ( きみ )の 声 ( こえ )を

春風 ( はるかぜ )が 邪魔 ( じゃま )して 聞 ( き )こえない

さよならじゃないと 願 ( ねが )った

会 ( あ )いたくて  恋 ( こい )しくて  離 ( はな )れて

あの 日 ( ひ )の 笑顔 ( えがお )が 舞 ( ま )い 散 ( ち )って

いつまでもと 誓 ( ちか )った  君 ( きみ )はもういない

叶 ( かな )うなら 桜 ( さくら )が 舞 ( ま )い 降 ( お )りる  来年 ( らいねん )の 今 ( いま )も

肩 ( かた ) 並 ( なら )べ 写真 ( しゃしん )でも 撮 ( と )りたいな あの 日 ( ひ )はもうこない

会 ( あ )いたい  見 ( み )えない  手 ( て )のひら


ほら? 花 ( はな )びら  空 ( そら )に 光 ( ひか )る 星 ( ほし )が

傷口 ( きずぐち )をつつくんだ

もう 恋 ( こい )なんてしないよ

君 ( きみ )に 一番言 ( いちばんい )いたかった

雨 ( あめ )が 降 ( ふ )って  二人 ( ふたり )で 入 ( はい )った 傘 ( かさ )も

待 ( ま )ち 合 ( あ )わせしたあの 駅 ( えき )も

もう 一人 ( ひとり )じゃ 行 ( い )きたくないよ

「 好 ( す )きだった」 過去 ( かこ ) 形名 ( けいな ) 手紙 ( てがみ )は 今更 ( いまさら )いらない

別 ( わか )れ 際優 ( ぎわやさ )しくするなら  側 ( そく )にいてほしい

来 ( く )るはずのない 場所 ( ばしょ )であの 日 ( ひ )を 待 ( ま )ってる

一人 ( ひとり )ぼっちの 僕 ( ぼく )を

思 ( おも )い 出 ( で )のあの 曲 ( きょく )を 小 ( ちい )さい 声 ( こえ )で 歌 ( うた )う

もう 恋 ( こい )なんてしないよなんて ただの 嘘 ( うそ )で

もう 忘 ( わす )れられないなんて ただの 冗談 ( じょうだん )で

忘 ( わす )れたくなくて  結局君 ( けっきょくきみ )に 恋 ( こい )していたいよ

会 ( あ )いたくて  恋 ( こい )しくて  離 ( はな )れて

あの 日 ( ひ )の 笑顔 ( えがお )が 舞 ( ま )い 散 ( ち )って

いつまでもと 誓 ( ちか )った  君 ( きみ )はもういない

ラジオからあの 曲 ( きょく )  二人 ( ふたり )でいた 部屋 ( へや )で

自然 ( しぜん )と 涙 ( なみだ )が 溢 ( あふ )れ 出 ( で )る

別 ( わか )れ 際 ( ぎわ )の 笑顔 ( えがお )が 一番 ( いちばん ) 愛 ( いと )しく 見 ( み )えた

咲 ( さ )かせよう  桜 ( さくら )が 舞 ( ま )い 降 ( お )りて

弱 ( よわ )い 自分 ( じぶん )から 抜 ( ぬ )け 出 ( だ )せる

涙 ( なみだ )の 音奏 ( おとかな )でる 旋律 ( せんりつ )を 歌 ( うた )う

ラジオから 春 ( はる )の 歌 ( うた ) もうそんな 季節 ( きせつ )ね

さよならをぐっと 飲 ( の )み 込 ( こ )んだ

思 ( おも )い 出 ( で )の1ページ  色鮮 ( いろあざ )やかに 残 ( のこ )る

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